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京都記念2018、勝つのはダービー馬レイデオロか?皐月賞馬アルアインか? |
京都記念2018の注目馬
2月11日、京都競馬場でG2京都記念が開催される。
そこで個人的な注目馬を見ていこうと思う。
ダービー馬、レイデオロ
昨年のダービー馬で最優秀3歳牡馬にも輝いたレイデオロが京都記念に出走。
レイデオロはポストキタサンブラックの呼び声もある強豪馬で2018年の初陣が京都記念となる。
京都記念の後レイデオロはドバイシーマクラシックへと招待されており、世界へ挑む前に勝って勢いをつけたい所だ。
不安材料としてはこれまで主戦を務めてきたクリストフ・ルメールが騎乗停止となり
ダリオ・バルジューへの乗り替わりとなった事だろうか?
3歳でのジャパンカップでキタサンブラックに先着しての2着、4歳になって初の出走でその実力を見せてくれるのか。
皐月賞馬、アルアイン
2017年の皐月賞を制したディープインパクト産駒、アルアインであるが皐月賞以降はダービー5着、セントライト記念2着、菊花賞7着と
成績が奮わず「ディープインパクト産駒早熟説」の疑惑を強める結果となっている。
菊花賞以後は放牧で英気を養い、レイデオロと同じく2018年初の出走となる。池江調教師によるともうひと絞りふた絞りほしいとの事であるが
動きは悪くないようで馬場が良ければ本来の実力を発揮してくれるかもしれない。
不安材料としては当日の雨により馬場の状態が心配されており記録的な不良馬場に祟られ7着と惨敗した菊花賞の悪夢の再来とならなければ良いのだが。
4歳馬No.1決定戦とも言われる今年の京都記念、他にも秋華賞馬ディアドラやエリザベス女王杯馬モズカッチャンなど強豪揃いの中
この2頭の闘いぶりに注目したい。