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WIN5で二度の"億馬券"を当て、年間収支数千万円を叩き出す馬券師のメソッドとは!? |
億馬券を2度当てた男、真田理
WIN5で2013年になんと1億3372万円、さらに翌年の2014年に1億4613万円の「億馬券」を当てた真田理(おさむ)という男が居るという。
ちなみに2度億馬券を当てた事で税務調査に入られてしまい1億2015万円の追徴を食らったそうであるが。
この真田氏、二度の億馬券を当てたというただラッキーな男、という訳では無い。年間収支がプラス数千万という完全に馬券の収入で生きている馬券師なのだ。
真田氏は20代で脱サラしパチプロに転向、パチスロで年間1千万クラスの稼ぎがあったと言う。その後パチプロから馬券師へと転向し、現在まで大きな利益を上げている。
馬券師転向後はしばらく思ったような結果を出せずにいた真田氏が年間収支数千万円、億馬券を2度当てるまでに至った予想法とはどういった物なのだろうか?
近走で大きな不利のあった馬を狙う
真田氏は常にレースVTRをチェックし近走で不利を受けて実力を発揮出来なかった馬をまず探すという。
そしてその馬が次のレースで不利を受けた原因が無く(重馬場等)、かつ条件が合っている場合、その馬を軸に予想をするそうだ。
近走で不利を受けて負けた馬は必然的に次のレースでの評価が下がり、オッズが上昇する。
さらにそのレースでの1番、2番人気の他馬に不安要素や不利な条件だった場合等、他にも様々な条件を見比べ、基準を満たしたレースとなれば大きく賭け、基準を満たさない場合は一切買わずに見送るという事だ。
これだけ見ると特に目新しい事はしていないようだが、多くの競馬ファンは難しいレースでもつい参加してしまったり、自分なりの基準を設けていてもなかなか買わずに見送るという事が出来ない物なのだ。
どんな世界でも成功者とは己のルールに厳格に従える者という事なのだろうか。